造形教育センター8月の例会は、岡山大学の山本和史先生による木工の実技研修でした。会場は岡山大学の木工教室。

岡山大学

岡山大学の山本和史先生

山本先生のブローフィールについては、上の写真をクリックして下さい。

先生のホームページにリンクをしてあります。別の窓が立ち上がるので、帰るときは向こうのブラウザを閉じれば

このホームページの場所が、そのまま残っています。

参加者は、山本和史先生を含め、吉田先生、永原先生、中田先生、大野先生と6年生の娘さん、森先生、宮尾先生と矢吹の

9人でした。そのほかに、モンゴルからの留学生の「オウさん」ともう一人の留学生も、自分たちの作品をつくっていました。

何をつくってもいいのですが、木でつくる楽器の作品も用意してくれていました。

鳥の声がするおもちゃや、竹の打楽器、竹とんぼもありました。

ゆれる鳥の置物、木のバターナイフです。

木の小物入れ、パズルもありました。

木のブックエンドです。


木の鳥のモビールがあり、ほとんどの人がこの鳥のモビールに取り組みました。


羽ばたく、鳥のモビール

やじろべえのようにバランスを生かした楽しい作品の例もたくさんありました。

この馬は、抜群のバランスの上に揺れていました。

どんな小さな場所にも止まって落ちない、バランス抜群のトンボも、ありました。

これもつくりたい、あれもつくりたいと思うなか、どうにかつくる物が決まりました。


山本先生の説明を聞きながら、それぞれの作品づくりがスタートしました。

宮尾先生は、午前中で帰られましたが、すごいスピードで鳥のモビールを完成させました。

右の大野先生は娘さんと、鳥のモビールに取り組み、すてきな作品をつくっていました。

永原先生も鳥のモビール、中田先生、私(矢吹)も鳥のモビールに取り組み始めました。

バランスをとるのが難しく、なにより翼と胴体の接合に苦労しました。

木工教室は、とっても暑いのですが、汗びっしょりになりながら永原先生のモビールが完成しました。

永原先生の作品の特徴は、鳥の背中にかわいい少女が乗っていることです。

大野先生と娘さんの作品。左の娘さんの作品には猫が、大野先生の作品には子どもが乗っています。

中田先生の作品は胴と首のつなぎ方に工夫がありました。

だんだん、鳥の姿が出来てきました。

私も、背中に少女を乗せてみました。羽と胴体の可動部分が難しく、一番時間がかかりました。

森先生は、サンドプラスターで石を削っています。

鳥の鳴き声のおもちゃと、石を削って絵柄を浮き出させる、化石のような本物の石。

この石の作品は、サンドプラスターの機械がないと出来ないので、ここでしかつくれない貴重な作品です。

吉田先生は、汗びっしょりになりながら木の道具箱をつくっていました。

釘などの小物がすっきりと収納できる、木の道具箱です。

下には、さらに仕切がつくってあり、道具なども収納できるようになっています。

ケースもピッタリと入り、なかなか便利そうな道具箱でした。こういうのが、一つ家にあるといいですね。

モンゴルからの留学生で大学院生のオウさんも、熱心につくっていました。

大学院の留学生の2人、オウさんのモビールの形と鮮やかな色は、とてもきれいでした。

完成した作品を前に記念撮影。今年も楽しい作品をつくることが出来ました。

山本先生、大変お世話になりました。来年も、よろしくお願いします。


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