2月28日の2月例会から、ほぼ2ヶ月がたち5月になってしまいました。

学年末、新学期の忙しさに追われてホームページの更新を怠ってしまいました。

これ以上、放っておくと月例会の様子を忘れてしまいそうなのであわてて更新しました。

岡山市立平井小学校 後藤昌子先生

「水墨画に挑戦」5年 図画工作

子ども達が描いた水墨画を初めて見せていただきましたが、

水墨画というのは、簡単そうでなかなか奥の深い表現ですね。

じっと見ていると、黒と白、濃淡の明快な表現のなかに見る者をひきつける何かがあります。

まるで抽象絵画のように形や動感(ムーブメント)が心に残り、いろいろな思いがめぐってきます。

なにか、単純であるがゆえに線の強さ、動きや、にじみから描いた子ども達のこころが伝わってきそうな気がします。

今回、後藤先生には水墨画とクレパス等の技法の資料を紹介していただきました。

このクレパス等の技法の資料は、昨年の玉野市図工部研修会にも使わせていただき、

吉田泰男先生の講義とともに、とても有意義な研修を持たせていただきました。

「なかなか、味のある面白い表現ですね。」「ぼくは、この子の表現がいいなあ。」等、水墨画に時間を忘れました。

クレパス等の技法の資料は、昨年よりさらにパワーアップして多様な表現をすべて網羅しています。

図工室にこうした資料があれば、低学年の子ども達の絵の活動は充実しそうです。機会があれば、ぜひ

こうした資料をつくってみたいものです。


「パスであそぼう」

いろいな、技法は見ているだけで楽しくなってきました。


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玉野市立築港小学校 矢吹浩一

「レオナルドダビンチの夢」6年ほか

3〜5年生の絵の実践について

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